愛知県稲沢市の宅見木材株式会社 愛知県稲沢市の宅見木材株式会社


軒先瓦の"うねり"

瓦の破損やズレ

コケやサビ

耐震性に問題
葺き替え(リフォーム)か修理か

屋根の欠陥に対し、葺き替え(全面的なリフォーム)が必要か、部分的な修理で大丈夫かは、屋根の専門家にご相談ください。
見た目以上に屋根が傷んでいて下地を含め全面葺き替えるケースもあれば、数年後に建て替えを予定しているため応急処置で対処するという例もあります。 また、この地域でも大きな被害が危惧されている「南海トラフ地震」に備えて、耐震補強を兼ねた葺き替えも検討したいところです。

以下の症状や不安な所がありましたら、屋根の専門家にご相談ください。
  ■ 瓦が破損している。瓦がズレている。
  ■ 瓦の隙間などに雑草やコケが生えている。
  ■ 屋根の平面に凹凸や"うねり"がある(波打っている)。
  ■ 軒先瓦が全体に、または部分的に"うねり"がある。
  ■ 軒天(軒裏部)にシミ(雨漏りの痕)がある。
  ■ 屋内の天井や壁にシミがある。
  ■ 施工方法が古く、耐震性に不安がある。

悪質な訪問業者にご注意ください
「無料点検ですから一度見させてください。」、「棟のシックイが落ちています。雨漏りしているから屋根が腐りますよ。」、「地震や台風に備え、瓦を接着(コーキング)しないとダメです。」などなど、不要な工事を高額で勧める悪質な業者が多々います。
絶対に屋根にのぼらせたり、家に入れたりしないでください。『結構です。』、『いつもの工務店さんに聞きます。』などキッパリ断りましょう。 もし屋根のことで不安なことがありましたら、弊社にご相談ください。



高品質な瓦と優れた施工方法。この二つが揃ってはじめて、安心・快適な瓦屋根ができあがります。 弊社では、最新の実験データに基づいた「ガイドライン工法」を遵守。 そのメリットは、従来の施工法に比べて耐震性・耐風性が飛躍的にアップしたことです。 耐震実験では、阪神・淡路大震災や発生が危惧される東海大地震クラスの揺れにも耐えることが証明されました。

「瓦屋根標準設計・施工ガイドライン」の目的
  • 粘土瓦及び厚形スレート施工工事の設計及び施工を行う人を対象とする。
  • 法令に準拠して、風圧力や地震力に対し屋根ふき材の緊結等に必要な構造性能を明らかとする。
  • 屋根ふき材の緊結等に必要な構造性能を確認するための標準試験方法を示す。
  • 法令の仕様規定に対応した標準施工方法(法令の仕様規定より優れた構造性能を有する方法)を例示するとともに、標準試験方法で確認された構造性能を示す。
  • 法令の構造計算規定への対応方法を示す。
  • その他、耐久性能・防水性能等についての設計・施工法のキーポイントを設計者・施工者に理解、知らしめる。


平部の桟木と棟部の金具

軒瓦は2箇所留め付け

桟瓦は全数留め付け

棟部は試験合格工法



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