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葺き替え(リフォーム)か修理か 屋根の欠陥に対し、葺き替え(全面的なリフォーム)が必要か、部分的な修理で大丈夫かは、屋根の専門家にご相談ください。 見た目以上に屋根が傷んでいて下地を含め全面葺き替えるケースもあれば、数年後に建て替えを予定しているため応急処置で対処するという例もあります。 また、この地域でも大きな被害が危惧されている「南海トラフ地震」に備えて、耐震補強を兼ねた葺き替えも検討したいところです。 以下の症状や不安な所がありましたら、屋根の専門家にご相談ください。 ■ 瓦が破損している。瓦がズレている。 ■ 瓦の隙間などに雑草やコケが生えている。 ■ 屋根の平面に凹凸や"うねり"がある(波打っている)。 ■ 軒先瓦が全体に、または部分的に"うねり"がある。 ■ 軒天(軒裏部)にシミ(雨漏りの痕)がある。 ■ 屋内の天井や壁にシミがある。 ■ 施工方法が古く、耐震性に不安がある。 悪質な訪問業者にご注意ください 「無料点検ですから一度見させてください。」、「棟のシックイが落ちています。雨漏りしているから屋根が腐りますよ。」、「地震や台風に備え、瓦を接着(コーキング)しないとダメです。」などなど、不要な工事を高額で勧める悪質な業者が多々います。 絶対に屋根にのぼらせたり、家に入れたりしないでください。『結構です。』、『いつもの工務店さんに聞きます。』などキッパリ断りましょう。 もし屋根のことで不安なことがありましたら、弊社にご相談ください。 |